【新春恋歌】



 カウントダウンが始まる。
 過ぎ去りし時を捨てて、新しい年へ。
 
 
 
 
 不意に風が荒々しく窓を叩き、安普請の兵舎を揺さぶる。床の上に冷たい空気が流れ込んで風呂上りのクラウドの体温を奪う。暖房なんて物は簡素なヒーターだけで、部屋がほんのり暖かいだけで役には立たない。クラウドはソファの上に膝を抱えて身を縮込ませて、そわそわと壁掛けの時計を見上げる。
 傍らの色あせたカレンダー。最後の一枚が隙間風に揺れる。
 十二月三十一日。
 一年の終わり。
 日付が変わればもう、新しい一年が始まる。
「勝手になんかもらうぞー。クラウドも、何か飲むか?」
 風呂上りのザックスが髪をタオルで拭きながらリビングに顔を出す。人の部屋なのに勝手知ったるという風に戸棚を漁り、コーヒーのフィルターを取り出す。
「あ、俺がやる」
「いいよ、座ってろよ。紅茶で良いか?」
「ちょっと待って」
 クラウドが慌ててキッチンに駆け込む。薬缶を火にかけるザックスの後ろで、何やらごそごそと目当ての物を掘り探す。
「なに?」
「いつもの珈琲屋が年末のセールで安かったんだ。年越しと新年くらい、美味しいコーヒーと紅茶を飲もうよ」
「うーん……贅沢なんだかみみっちいんだか」
 ティーポットを湯に晒し、温める。ザックスは開けたてのブルマンの匂いに少しだけ頬を緩める。
 白い湯気がほくほくと天に昇る。クラウドはふと微笑む。
「……なんか、いいなこういうの」
「高い茶葉がか?」
「ちがうよ。……誰かと、年を越すのが」
 故郷を出てからがむしゃらに時を過ごしていた所為か、ふと気がつけば年の終わりを普段の日常と変わらずに通り過ぎていた。「特別」な日を、他人と過ごす事。それがこんなにワクワクする物だとは知らなかった。
「そういえば、本当に実家に帰らなくてもいいのか?」
「いいよ、帰っても仕方ないし。毎年の事だから。ザックスこそ、一日くらい帰ればよかったんじゃないか?」
「わざわざ小言を聞く為にか? 冗談じゃない。どのみち明日は夜から会社の新年パーティーだし、顔出さないとマズイからな」
「ソルジャーって大変なんだな」
「もう慣れた」
 自室の前の廊下では、居残り組が酒に呑まれて乱痴気騒ぎだ。ザックスがうんざりとした様子で肩を落とす。
「あーもう、あいつら朝までこの調子か……」
 でも、はしゃぎたくなる気持ちもわかる。クラウドは淹れ立ての紅茶を注いでリビングに戻る。もう何度と見ただろう時計をもう一度確認して、刻々と時を刻む秒針を追う。
「あと十分か」
「そうだね」
 後ろから来たザックスが同じく時計を見ながらソファに腰を下ろす。クラウドも向かい側に座ると、紅茶を一口飲み込んでカップをテーブルに置く。
「まぁ、今年も色々あったよな」
「……なんかソレ、年寄りくさいよ」
「笑うなよ! 一応形式としてだな……」
「まぁ、いい年だったよ。ザックスといられたし」
 クラウドは笑いを収めずに云う。
「今も、こうやって一緒にいられるし」
「……」
 不意打ちで攻撃を食らったような驚愕の表情でザックスはカップの中身を零す。
「あちっ!」
「ちょ、動揺しすぎ……!」
 ザックスが照れると釣られてこちらまで赤面してしまう。クラウドは慌てて雑巾を取りに行くが、ザックスは肩に掛けていたタオルでテーブルの茶色い水溜りを拭き取った。
「そういうこと、いきなり云うなよ……心臓に悪い」
「なんだよ……本当のことだから」
 ──逢えない時間が増える程、胸が痛くなる。ザックスの事で頭がいっぱいで、おかしくなりそうだった。
 それでも逢いたいと願う心が「好き」だという事だから。
 この想いだけは誰にだって誇れるだろう。
「……だから、今日は朝までいてよ」
 雑巾でざっとテーブルを拭いて、ザックスを見ないで呟く。
「……それって、こういう意味?」
 その手の上にザックスは自分の掌を重ねる。今度はクラウドが固まる番だった。
「ほ、他にどんな意味があるんだよ……っ」
「うん。クラウドからお誘いって珍しいな」
「……馬鹿」
 水を絞った手が冷たく湿っている。温めるように両手で包み込んで、ザックスは甲に唇を寄せる。
「ザックス、火傷は……」
「してない。平気」
「そう……」
 何度も、何度も唇が触れてくる。冷えたカラダが火照っていくのがわかる。こっちが火傷してしまいそうに、熱い。
「くすぐったいよ……」
「指先は神経集まってるからな、感じやすいんだ」
 ちがう。ザックスが触れるから……クラウドは目を伏せる。ザックスじゃなきゃこんなに動機が激しい訳がない。
 ザックスだから。
「……あ、あの、……」
「ん?」
「……もうすぐ、ホラ、日付が変わる……!」
 繕うように時計を指差す。時計の針は単調に、一年の終わりを刻んでいく。
「そうだ!」
「なに?」
「年が変わる瞬間にキスしてさ、『二年またぎのキス』やろうぜ」
「……ザックスってさ、時々子供みたいな事云うよな」
「なんだよ! 年越しの瞬間ジャンプして『年越しの時は地上にいなかったんだぜー』とか子供の頃やったろ!?」
「やらないよ」
 ザックスはクラウドの手を引いて自分の元に寄せる。抗えなくてクラウドはそのままザックスの膝の上に乗る。
「あと、一分」
 気恥ずかしさに瞳を伏せると、ザックスはその目蓋に口付ける。
「今年最後のキスだな」
「……うん」
 髪に、こめかみに、鼻先に、頬に……やさしく唇が触れてくる。凍えるこころが溶かされるように。吐息が白く、二人の間を満たしていく。クラウドはザックスの頬に手を添える。ザックスがするように、小さくキスを落とす。
 今、この瞬間に一緒にいられてよかった。
 それだけでこの年が最高な物だと云い切れる。
「……っ」
 詰まる息。ごく自然に唇が塞がれて、強くつよく抱き合った。
 今年最後で、最初のキス。
 
 
 さらば昨日までの弱虫な自分。
 
 そして、こんにちは新しい年よ。
 
 
 
 
 Happy new year!
 
 
「と、待って……、っ」
 玄関の扉の向こうではクラッカーが何度も鳴らされる。窓の外では遠く、花火の音が聴こえる。だがザックスはお構いなしにクラウドの唇を蹂躙する。一度唇を許すと際限なく吸い付いてくる。抗議の声を上げようものならそれごと飲み込んで押さえ込む。唇を割って侵入してくる粘膜の暖かさに眩暈すら覚える。何度も何度も舌が往復してクラウドの喉を鳴かせる。息も絶え絶えに、クラウドはただザックスの膝から落ちないようにしがみ付くので精一杯だった。
「くるし……っ」
「ん、ごめん」
 少し離れて、クラウドをソファに押し付ける。膝でクラウドの脚を割って、密着してくる。
「んっ……」
 有無も云わさずクラウドに覆い被さって濃厚な口付けを与える。クラウドはただそれを黙って甘受するだけだ。噛み付くように、宥めるように、貪るように、味わうように。
「ふ、ん……っ、んぅ……ふ、ハ、……っ」
 熱い。翻弄される舌の動きにあらぬ所が反応する。尖らせた舌の先が上顎を撫でるとぞくぞくと込み上げてくる。
 どうしよう? 混乱する。ぐるぐると思考がザックスで埋まっていく。
「ん、ぅ……や、だ……っ」
 気持ちよすぎて。
 ザックスの膝がわざとらしく下腹部を押してくる。それ以上されたら、我慢が効かなくなる。嫌だ。
「クラウド、……コッチ、熱くなってる」
 気付かれてる。クラウドが唇を噛み締め、目を逸らす。ちゅく、と音を立てて離れると、ザックスは目線を合わせて前のめりになる。その度に擦れて、もどかしい疼きが下腹部を襲う。
「ザックスが……変なキス、するから……っ」
「こういうキス、好きなくせに」
 否定出来なくて、ぎゅっと目を瞑る。
「今日は朝までたっぷり可愛がってやるよ」
 そういう台詞を恥ずかしげもなく。でもおそらく、嘘はなくて。
 まさに殺し文句。
 心臓が壊れそう。
「ベッド、行く?」
 ふわ、とクラウドの前髪を掻き上げて、涙で潤む瞳を親指で拭う。
「……行く」
 まともに目を合わせられない。だけど足腰が立たなくて、仕方なくザックスにしがみつきながらリビングを出る。
 ザックスが後ろ手に部屋の扉を閉めたのを横目で見て、クラウドはしんと冷えたベッドに腰を下ろす。ザックスは上着を脱ぎ捨て、ベッドの端に膝を乗せる。軋む。脱ごうか躊躇っているとザックスはその手を取ってクラウドを引き寄せる。
「あ、っ……」
 ザックスの腕に背中を預け、もう一度キスを交わす。少し落ち着きの戻った下半身に手を滑らせ、くにくにと揉み解す。酸素不足の頭に火が点るのはもう間も無くの事。布越しの僅かな刺激にさえ堪えられず、クラウドはくぐもった吐息を捨てる。
「……ん、ん……っ、んぅ……ふ、ぅ」
 ゴムのウエストは容易にザックスの手の侵入を許す。握り込んで、掌で弄ぶ。
「……ふ」
 舌が、唇から離れて頬の輪郭を撫でる。僅かに開いた胸元に吸い付きながら、肉芯への愛撫も絶やさない。
「どんどん固くなるな、ココ……」
 時折大仰な反応を返すソコを慈しむように手を上下させる。
「ザックス……ぅ、ア、……激しくしない、で」
「なんで? キモチイイんだろ?」
 クラウドをベッドに横たわらせて、ザックスは躊躇い無くクラウドのパンツを脱がせてしまう。
「やっ……」
 クラウドの足首を持ち無理矢理に脚を開かせると、ザックスは下腹部に顔を埋めた。熱く脈打つ肉芯を口内に収めてしまって、ゆっくりと、しかし確実に頭を前後させる。
「んぅ……っ、ん……ん、ハ、アッ……!」
 ベッドは冷たくて、意識がハッキリしていくのに飲み込まれた自身は熱くて。先端を舌で剥いて、敏感になった雁首を執拗に嘗め回す。鈴口に吸い付いては竿を荒々しく扱く。
「先、ぬるぬる。音、聞こえるか?」
「……う、く……」
「くちゅくちゅ云ってる。拭っても拭っても溢れてくる……」
 親指で何度も先端を撫でる。唾液とカウパーが絡んで耳障りな音を立てている。ザックスはふと指先を唾液で湿らせて、クラウドの固い蕾に宛がう。
「やっ、ソコ……っ、そっちは……!」
 突然の挿入にクラウドは身を捩る。力任せに指先を奥まで差し入れると、もう片方の手でクラウドの自身を掴んだ。
「なに、する……」
「まずはイかせてやるよ」
「は、ア、──!」
 中指が蠢いてクラウドは思わず仰け反った。クラウドの弱い部分を爪で引っ掻いて、摘むように動かす。前立腺を直接嬲られて、クラウドは喜悦の声を漏らす。正確にクラウドを悦ばせる術を心得ている。得意の笑顔でザックスは指を増やし、ぐりぐりと押し当てる。
「ダメ、ソコ……っ、しないで……、やっ……!」
 きゅつ、と指を締め上げて、クラウドは果てる。
「うー……」
「クラウド?」
「……嫌って、云った」
「じゃ、コレはなんだ?」
 指を引き抜いて腹を汚した白濁の液を掬い取る。
「カラダは正直、だろ?」
「……っ」
 滴るそれを舌で舐め取る。あんなの、ガマンしろと云われても無理だ。
「今年初めてのクラウドの味だ」
「ザックスの、意地悪……」
 上体を起こすと、ザックスの前が膨らんでいるのが見て取れた。苦しそうに下着を持ち上げるその場所を上からそっと撫でる。
「……ザックスだって、もう……」
「うん。……クラウドが欲しいって」
「……っ、そんなの……」
 カラダは嘘を吐かない。
 ──俺だって、欲しい。
 一時しのぎの快楽より、もっと深いもの。
 半端にいたぶられた下半身が強請る。求める。更なる、繋がりを……
「ザックス……」
 欲しい。
 唇が形作る。
「欲しい……」
 ザックス、を。
 下着の端を掴んで、まるで子供。
「いいよ。幾らでもあげる。……だから」
 ザックスはそっと耳の傍まで近付いてこそりと呟く。
「俺にもクラウドを、ちょうだい」
「……っ」
 その一言で、指先まで痺れる。
「馬鹿……」
 そんなの、とっくに……ザックスの物なのに。
 ──俺たちは、どこまで求め合えば気が済むのだろう。求めても足りなくて、必死でもがいてまた手を伸ばして。繰り返す。飢えた獣のごとく。本能で。
 俺たちは別々の人間だから。この皮膚に遮られてひとつになれない。ミクロの隔たりがお前と俺を邪魔している。
 繋がるなら、粘膜で。
 返すなら、痛みと快楽で。
 ザックスが下着を下ろすのを見ながら、クラウドは自分の上着も脱ぐ。床に投げ捨てるとザックスも一糸纏わぬ姿になっていた。
「クラウド、少し……濡らしてくれる?」
 ザックスが脚を開いて見せつける。欲を体言して天に顔を上げるザックスを恐々と手に取る。深々と銜え込んで、唾液で湿らせていく。裏筋を舐め先端を強く食むと、ザックスが少しくぐもった声を上げた。ほんの少し加虐的な気分になりながら、懸命に奉仕を施していやる。
「クラウド……」
「気持ち……よくない?」
「……いや、いいよ」
 頭を撫で、ザックスが呟く。ザックスは手を伸ばしてクラウドの尻たぶを掴んだ。ビクっと顔を上げようとするとザックスの手がそれを許さなかった。ザックスは指先を入り口に押し付ける。丹念に皺を解すように指先が動く。クラウドが艶めいた吐息を漏らす。
 焦らされた秘所がザックスの指を締め付けている。クラウドは喉の奥までザックスを飲み込んで、何とか意識を口淫に向けようとする。
「ふっ……ぅ、ん……ハ、ザッ、クス……っ」
 くにくにとザックスの長い指が穴を拡げていく。
「……もう、入れたいな。入れていい?」
「んぅ……うん」
 糸を引いてザックスの戒めから顔を上げると、ザックスが背後に回った。力なくシーツを掴んで、顔を埋める。ザックスは腰を掴んで高く掲げさせると、尻を割り開き、剥き出しの秘部に自身の腰を押し付ける。
「ちから、抜けよ」
「いぁ……っ、はぁ……ア!」
 太く力強い肉棒が蕾を押し広げながら貫いていく。ゆっくりと奥まできっちり差し入れると、ふ、と息を吐き出した。
「全部、入った。わかるか?」
 問われて、びくんっとザックスを締めつけてしまう。
「くるしっ……ザックス、はいって……ぅ」
「黙って感じてろよ。よくしてやるから」
 いうが早いか、ザックスが腰を動かす。
「あぁ……っ!」
 ゆっくりと、中を探るように押し込んだかと思えば、勢い良く腰を打ち付ける。ずんずんと突き上げて、容赦なくクラウドの内部を犯す。声にならない声が引っ切り無しに喉から漏れる。
「ん、……っ、ふ、んぁ……っ、あ」
 緩急をつけて前後に動きながら、クラウドの前を握る。
「……ん、キツくなった」
 扱いてやりながらも動きは休む事はない。クラウドは穿たれる下半身に抑制が効かない。
 ザックスはクラウドの腕を掴むと上体を起こさせた。あぐらをかくザックスの上に腰を下ろす形で、尚も深く繋がる。
「ふ、ぁ……は、ザックス……ぅ」
 すがるように名前を呼ぶ。ココロもカラダもとろとろにされて、もう。
「いっぱい……して……っ」
「もちろん……っ」
 下から思いきり突き上げ、高みを目指す。クラウドは無意識にザックスの腕を掴んでいた。もう、どうなってもいい。全部、めちゃくちゃにして。
「ふぁ、あっ、ア……、は、んぅ……」
「そろそろ、イく……っ」
「ザックス……!」
「くっ、クラウド……」
 掠れた声。互いの名を呼び、動きが止んだ。一瞬、時間が止まる。ザックスはクラウドの中に全部吐き出して、一息つく。クラウドもまた薄い精を迸らせて、荒々しく肩で息をする。繋がった結合部から白い泡が滴る。ぬるりと抜き取ると、更に溢れ出てくる。
「あ」
「ん? ナニ?」
 クラウドが顔を上げる。
「あけまして、おめでとう」
 このタイミングで。ザックスは思わず噴出した。
「おめでとう、クラウド」
 おめでとう。そっと顔を近付けて、キスを交わす。今年は後何回キスをするだろうか。そんな事をぼんやりと思っていると、ザックスは再びクラウドの腰を引き寄せた。ぬるりとした下半身が再び色気づくのに、時間は要らなかった。朝まで、二人で。
 
 
 
 
「ホラ、クラウド、初日の出だ」
 カーテンの隙間から零れる朝日に手をかざして、ザックスが囁く。
「……本当に馬鹿みたいだな、俺たち」
 何回したのかもう解らない。クラウドはぐったりした様子で枕に顔を埋めていた。
 ──何度も絶頂に導かれては絶えず求め合い、気がつくと夜は明けていた。身体のあちこちが悲鳴を上げている。ザックスは満足そうにクラウドの頭を撫でる。
「いいだろ今日ぐらい夜更かししたって」
「にしたって……なんか、一年分ぐらいした気がする」
「何を云ってる! 一年はこれからだろ!」
 あれだけ濃厚なセックスは久しぶりだ。文字通り精も果てた。クラウドは自由の効かない身体でザックスに振り返る。
「ザックス、夜には新年パーティーなんだろ? 大丈夫なのか?」
「仕事と、ヤる時の体力はわけてるの」
 ザックスは耳元に唇を寄せる。
「……だから、今日も早く帰ってくるよ」
 つまり、そういう訳で。クラウドは赤面して枕をザックスに叩きつける。底なしの体力というか、クラウドは呆れる。
「今年も一年、よろしくな、クラウド」
 ザックスがちゅっ、と頬に口付ける。もう今年何回目かわからないキスに戸惑いながら、クラウドは小さく微笑んだ。もし本当に早く帰ってきたら……その時は。そんな夜を想いながら、クラウドは朝日に密かな誓いを立てるのだった。
 
 
 
 
 ──今年も一年、ザックスの傍にいれますように。
 
 
 
 
 A HAPPY NEW YEAR!
 
 
 
 
   END
UP:2009-01-01